框組み(かまちぐみ)システムキッチン扉の製造工程~前編~

はじめましてTAKIと申します。

福山キッチン装飾が昔から作り続けている伝統的な扉の形状「框組み(かまちぐみ)」の、生地製作までの方法を二回に分けてご紹介いたします!!!

框組み扉の製造工程は、大きく分けて「枠(框)」と「中板」を別々に加工し、それぞれのパーツをひとつに組んでいきます。

それでは、前編では枠の製造工程の紹介致します。
リップソー≪ラフカット≫
多種多様な基材(無垢材・集成材・MDF 等)をリップソーやパネルソーで仕様に合わせてラフカットします。
※この工程で肝心なことは、次の工程でモルダーという機械でより綺麗に加工できるように“ラフカットだけど正確に”行なうことです。
モルダーモルダー加工後≪モルダー≫
リップソーやパネルソーでラフカットした材料を、このモルダーで任意の形状・寸法に加工していきます。
ここで当社製品の枠内形状がおおよそ決定されます。
※この加工での寸法が扉完成に大きく影響しますので、「正確さ!!」が肝になります。

≪縦・横框ラフカット≫
クロスカットソー、横切り昇降盤という機械を使って、次の「ホゾ取り加工」・「ダボ穴加工」の為のラフカットを行います。

ホゾ取り≪ホゾ取り≫
縦框と横框の接合部(基本は横框を加工)の合わせ加工をします。
モルダー加工した枠内面形状が凸だとすると、ホゾ取り加工は凹となります。
この凸凹の合わせが確実であること、これが枠組み扉の基本中の基本といっても過言ではありません。

NCダボ打ち機≪ダボ穴・ダボ打ち≫
NCダボ打ち機で、ダボ穴加工・ダボ打ち加工を行い、接合部の強度を向上させます。
※ダボ穴の位置で枠の内寸が決定するので、正確であることが肝心です。
 陣笠上框(じんかさあがりがまち)形状扉の場合、ホゾ取り後、形状加工が必要です。

ココまでが枠の製造工程です。

中板の製造工程は、次回ご紹介します!!

以上TAKIでした!

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