自然塗料

こんにちは大本です

今回は、健康及び外部の環境に優しい塗装例をご案内いたします。

先日、お客様のご指定で、キッチン扉を100%天然原料の自然塗料で施工いたしました。

 

塗装工程は下塗り着色(ウッドステイン)と上塗り(クリアー)の2回です。

缶を開けますと天然原料の一部のシトラール(オレンジオイル)が柑橘系の香りをかもし出します。オレンジの良い香りで作業を進めます。

作業の様子を報告します。

・着色剤をスポンジ(車のワックス用でOK)に取り生地に塗ります。水のようにさらさらで作業は簡単です。

・このときに均一に塗っていきますが、後に布で拭き取りますので少々のムラになっても大丈夫です。

・このまま約5分放置して着色剤を浸透させます。

・次に余分な着色剤を布で拭き取ります。少し力を入れてムラのないように拭き取ります。このとき使用した布は焼却するか水で洗って処理してください。(塗膜を形成するときに酸化重合反応のために発熱の恐れがあります)

・乾燥は1日放置しました。(ゆっくりと固まります)

・次に上塗り(クリアー)です。

・下塗りと同様にスポンジにクリアーをとり塗ります。透明なので簡単です。

・また約5分してから布で拭き取ります。

・1日乾燥して完成です。

・天然木の表情を崩すことなく仕上がりました。

 

環境にやさしく、何よりも健康に負荷を与えないのは良いことです。

ウレタンなど造膜型塗料と違い、素地調整さえ正しく行っておけば簡単に塗れますので一度トライしてはいかがですか。

ただし自然塗料など「浸透型塗料」で塗装した場合、一般的にウレタン塗膜と比べて水や光、汚染、キズなどに対する「性能」の面ではかなり劣ることになります。天然由来であることをご理解のうえ「変化を楽しむ」方に適した塗装と言えます。

ちなみに今回仕様した素材はホワイトバーチ材で着色はグレーを使用しました。

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