カテゴリー別アーカイブ: お知らせ・つぶやき

           

福山キッチン装飾㈱よりお知らせとスタッフによるつぶやき

ワクワクするキッチン扉

みなさんこんにちは。重ですshige

 

私は趣味で絵を描いていますが、まだまだ下手な絵ばかり描いています。

絵というものはなかなか面白いもので、描いた人間の心がそのまま表現されます。

楽しい時に書いたものは、見たらワクワクする絵になり、悲しい時に描いた絵は、例え満面の笑顔の絵だとしても不思議な事にどこか悲しい顔に見えてきたりします。

 

でもそれは「絵」だけに限った事ではなく、物作りに当てはまると私は思います。

実際、ミスの多い時はマイナスな事ばかり思っていたり、楽しく仕事が出来ている時は順調に物事が進んでいたりします。

今の私の目標は「お客様が楽しめるものを作りたい」です。

普段作っている扉がお客様の手に渡って、ワクワクしながら料理を作られていると、作り手としてとても嬉しい事です。

shigeなので、まだまだ精進が足りませんが、楽しい気持ちを製品に込めれるよう、少しずつ目標に向けて頑張りたいと思います。

塗膜の劣化・・・

生ビールと枝豆のシーズンになりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?NO.910ですno.910

今年も(年々)暑くなってきましたね。熱中症には充分に注意しましょう。

早速ですが私はこの度、車を買いえました。家族の許可がやっと下りて、以前より欲しかった車を手に入れる事が出来たのですが、なにせ23年も前の車なので探すのに時間がかかり最終的にインターネットで入手しました。

現物を見ていないので実際に手元に来るまではとても心配でしたが今ではとても気に入っています。

良く走るし、前のオーナーがしっかり手入れをしていたみたいで、普通故障しやすい所などは全て新品又はリビルトに替えてあったりと大変満足です。・・・・・・が、・・・・・・外観が・・・・・やはり古い車なだけあって、塗装がところどころ剥げているのです。

1406069894226

よくよく見ると1度同色に塗り重ねているのですが日光によく当たるところ等とくに“やられて”おります。オールペンだと25~30万・・・・どうしましょう。

剥がれた部分を見ながら、車の塗装の様に毎日日の光を浴びて、熱や風雨に晒されていると丈夫そうな塗膜も劣化するんだなぁ・・と感じています。

と同時に改めて塗装をする上で気の引き締まる思いがしました。毎日暑いだけでなく湿度が高い、低いなど頭を悩ませていますが、管理を徹底してこれからもがんばります。

睡眠不足・・・ですが品質管理は怠りません

6月はNBAファイナル、7月はW杯と睡眠時間が足りません。KJ“ken”磨ですK.J“Ken”磨

気がつけばこの会社に入社して10年目になろうとしています。あっという間です。
この10年を振り返ってみるとキッチン扉に対するお客様のニーズもずいぶんと変化していると思います。

今では小ロット多品種が当たり前なのですが、僕が入社したばかりのころは大ロットで同じ製品をじゃんじゃん作るのが当たり前だったと思います。

塗装扉はマンションでも中層階から上層階まで沢山使われていましたが、今では上層階専門になってしまって、「天然木塗装扉」は今ではすっかり高級品扱いです。

実際、印刷された木目でなく天然木を求められるお客様の目は肥えていて、品質も「高級品」に見合うものを作らなければ納得して頂けません。
福山キッチンの職人としては、新しい事にもどんどん挑戦しながら日々精進あるのみです。

僕個人としても、以前は生地研磨や機械加工、現在は中塗り塗装と業務内容も色々と変化してきました。担当する工程が変わる度に、天然木塗装扉の奥深さを実感します。

今担当をしている中塗り塗装での品質管理をするうえで、塗料の配合や気温・湿度をふまえての条件変更などは当たり前の事ですが、乾燥時間の管理をシビアに行っています。

中塗り工程の乾燥炉はライン乾燥ではなく、棚ごと乾燥炉へ移動させる方式なので、各種管理を人間が徹底しなければなりません。乾燥不足でも過剰乾燥でも塗装不良を引き起こす原因となってしまいます。
管理はタイマーを使って厳重に行い、塗装不良が起きないように工程を組み立て、時間のロスに繋がらないようにも注意していす。
こんな具合に一日中時間の事を考えていますので1日が終わるのがメッチャ早いです。

この様子だと入社20年になるのもあっという間かも・・・。

素材感、無機質

営業大本です大本

 

ミラノ・サローネの報告を聞く機会がありました。

伝統的な表現と新たな表現が入り混じる展示会で、我々も新たな考えで開発していく必要がありそうです。

ウズクリ エナメル塗装

 

今回、あるユーザーよりリクエストがあり、木質の素材感を活かして表面の表情は無機質な単色扉を要望されました。

 

そこで木質の素材感については針葉樹の柔らかい早材を削り、固い晩材を出して表面を凹凸にする様になりました。

「浮造り」手法を用いてパイン材を浮造り加工し、素材の木質感を強調するようにしました。

また、無機質な表情は白系のエナメルを塗装し、更に素材感を強調するために表面を軽く「ダメージ」処理しました。これは好評でした。

untitled

更に対照的な素材感として木質の木地を、木地らしく表現し、さらにキッチン扉として耐水、耐汚染性能を考慮した塗装仕上げでプレゼンしました。

こちらも好評でご採用いただきました。

 

何でも要望があれば福山キッチンの想像力と技術力で今後も対応したいと思います。

ランニングソー

カットマン溝下です溝下

今回はランニングソーでのカットについて書いてみたいと思います。

パネルソーは、ワークを立てかけた状態でカットするのに対し、 ランニングソーはワークを寝かせた状態でカットします。つまりそれだけ広いスペースが必要になってしまいます。

その代り大きなモーターが搭載されているため重ね切りなどパワーが必要な場合には有利になります。

それから、パソコンでカットしたいサイズや枚数、原板サイズを入力すると、歩留り計算を自動的に行い、カットパターンを作成してくれます。

パネルソーだと頭の中で歩留りを計算して、最速で仕事をする必要がありますが、ランニングソーを使用する時は考える必要がありません。

プログラムさえしっかり出来ていれば、あとは半自動です。

ランニング

すごい時代になりました。

パソコンを活かしながらも、負けないように頑張ります!

時間を忘れて・・

僕は映画が大好きで、古い作品から最新作まで幅広く見ます。

今、特に見たいと思い注目しているのは、「アメイジング スパイダーマン2」

 

4DXにも対応していて視覚や聴覚だけでなく、座席が揺れたり風や水が出たり匂いが出たりもします!

気になる映画を見て時間を忘れるのはとても楽しいです。

 

でも、仕事の作業で忘れていけないのが時間です。

作業手順、時間管理を誤ると品質に影響するのはもちろん、お客様への信用にもかかわってきます。これからもより良い時間管理。より良い品質に拘っていきたいと思います。

応援してください!キムキムでしたkimkim

エナメル塗装

二回目の更新をしますグッチですgucci

 

今回は、エナメル塗装についてです。

 

初めて聴く人もいるかもしれませんが、エナメルとはペンキと同義語で、要するに「塗りつぶし塗料」のことです。

 

木目を透かした状態で色を付ける「透明着色」も難しい技術ですが、エナメル塗装は単色だからこそ塗り手のムラが顕著に出てしまいますので結構奥の深いものです。

 

特に鏡面仕上げの下地としてエナメル塗装をする場合、色ムラ・木口面のタレ・コーナー部の透け・ゆず肌など、全てが完璧でなければ良い塗り上がりになりません。さらに、一般的な木工塗装で甘く考えられがちな「乾燥条件」についても実は完璧な管理が必要です。

 

塗装する時は、スピード、距離、角度、間隔など最新の注意を払いながら最速で塗っていきます。「自分の腕はロボットのアームである」という感覚です。大小様々な製品に対して同じように塗れるようになって初めて一人前といえます。

 

そのうち、本当に体から「ウィーン」と機械音がしてきそうで少し不安です。

これからももっと綺麗に速く、美しい塗装が出来るように頑張ります。

UVラインの管理

お久しぶりです。平です平

 

桜も散ってきました広島県福山市です。みなさんお花見にいかれましたか?

 

私は子供のソフトボールに明け暮れています。

 

既に少し日焼けしていますが、これから夏場が心配です。

 

仕事ではUV塗装の生産管理と品質管理の難しさに悩む毎日です。

 

UVはライン作業なので生産時間が分単位で決められています。日々、前段取りを確実に行い、設備機器に問題は無いか確認を怠らないようにすることで初めて滞りなく良品が生産できます。塗りあがった製品もゴミ、泡、凹凸など見逃さないようにじっくりと見て素早く次工程へ送ります。チェックには蛍光灯の反射光を利用しますが、これが明るすぎても暗すぎても正しく検査出来ないため、社内基準通りの光度を保てるよう管理します。

 

今後も決められたことを守り、きっちりと生産・品質を管理していこうと思います。

鏡面扉

最近のお問い合わせで多いのが、框組み形状及び平面のフラット形状でも鏡面の仕上がりです。

福山キッチンにおいては、同じ鏡面クリアー仕上げでも框組み形状とフラット形状では仕様が異なります。

UV鏡面塗装の場合、框組み形状は塗装機で塗装出来ない為不可となり、ウレタン吹き付けによる鏡面仕上げになります。

フラット形状はUV塗装ラインでの処理になります。

どちらもクリーンルームでの作業ですが、大きな問題はゴミが付着です。

ごみの量は吹き付け作業のウレタンクリアー仕上げ(框組み形状)が多くなり、あと処理作業が大変です。

いずれも加工から仕上げるまで非常に多くの工程を経ていますので、完成までにそれなりの日数が必要となります。

ただ、完成した扉はとても高級感があります。

untitled

詳しくはお問い合わせください。 大本でした大本

塗装の「要」

2月も気が付けばあと僅か。ソチオリンピックもいよいよクライマックスが近づいていますね!!目指すは「金」ガンバレ日本!!

 

はい。

 

というわけで、今回は「halu」がお届けいたしますhalu

 

この度紹介するのは、MDFを框組みに加工してエナメル塗りつぶし仕上げにする扉の中塗り工程をご紹介します。WEBカタログの021です。(※カタログのご利用はID登録が必要です)

 

1392360079165

①まずは研磨後の框組み扉をシーラー塗装します。このシーラーでしっかりと基材の「目止め」を行い、塗料の吸い込み防止を行っていきます。

※ここでむらなく正確に塗装することで、研磨の手間を少なくすることが出来ます。

 

1392360209848

②次にサフェーサーの塗装です。エナメル塗装前の土台として、滑らかな表面に仕上げて完了です。

 

中塗り工程は、製品の最終仕上がりを大きく左右する「要」の部分なので、日々気を抜けない工程なのです。

 

より良い製品をお客様へお届け出来る様頑張ります!

福山キッチンのメガネ男子「halu」でした♪

かゆいところに手が届く

年が明けて、気づいたら一か月が過ぎようとしています。

 

実は数日前に少しうれしい事がありました。

 

私が住んでいる所は、ピザの宅配範囲外で、家から5分ほど歩いたところはピザが届くという、何とも言えない、煮え切らない思いをしていました。何とかならないのかと、ピザ屋さんに交渉したことも有ります。

 

そこで別の店に注文したらなんと!「その位ならOKですよ!」と快く受け入れてくれました。感動しました。

 

そんな感動を、私たちも常に提供していきたいです。

 

お客様の「こんな形状のキッチン扉できますか?」、「複雑なデザインのキッチン扉いけますか?」等々の声を出来る限り実現して満足して頂き、「またお願いしたい」と思って頂けるように頑張っていきたいです。

かゆいところに手が届くキッチン扉工場でありたいですね!

フジコでしたfujiko

ペット

ご無沙汰しております。NO.910ですno.910。今年もよろしくお願いいたします。

相変わらず塗装の難しさに頭を抱える毎日ですが、少しずつ塗料の扱い方がわかってきたので、ここ最近は忙しい中でも楽しさが増えてきています。とはいっても一瞬も気が置けないのは変わりませんけどね。

我が家では長年、犬(室内)を飼っています。

季節の変わり目など、犬の「抜け毛」が部屋の中で目に付くことがあり非常に厄介です。

これが会社まで付いて来てしまうと、私の仕事である塗装に「付着ゴミ」として大きくダメージを与えてしまいます。

なので、家を出る直前に作業服へと着替え、真夏以外はジャンバーを上に来て出社しています。(意味ないかもしれませんが・・・)

帰宅すると犬がまとわりついてくるので直ぐに部屋着に着替えます。毎日気を使うのは正直大変ですが綺麗な製品作りの為に続けていこうと思っています。

でも、ペットっていいもんですよ。癒されます。ハイ。

 

うちの犬その1、犬のくせに寒がり。枕を使って昼寝をするおやじ(♀)

うちの犬その2、いつも鼻から何かしら音が漏れている。寝ている時はほぼいびき。

うちの犬その3、ちょっと派手?金食い虫。

 

その1とその2は、家族の巧みな作戦により、気が付けば我が家の仲間となりました。

その3は私が昔から買いたかったので連れてきました。

 

そして去年末に新しく“猿”が仲間入りしました。知人から譲り受けたのですが木登り出来ないくせに無駄に足の速い、こいつも金食い虫の予感・・・・。

4匹のペットに囲まれ、今年もがんばります。

4匹のペット

新年初めのスタッフブログ。ベルトサンダーについて

あけましておめでとうございます。「能年TAKA能年TAKA」です。年明け第一弾のスタッフブログです。

 

さて、以前から何度かブログに登場した「ベルトサンダー」について書いてみようと思います。

 

ベルトサンダーブログ1

ベルトサンダーブログ2

僕は主にベルトサンダーを使用して1600㎜~3000㎜以上の長尺パネル(システムキッチンのサイドパネルやエンドパネル、幕板や巾木など)の最終コーティング前の研磨しています。平滑な仕上げにするために欠かせない工程です。

大きくて長い分、平滑に研磨するためにはとても神経を使います。何度も失敗を重ねてきましたが、今では綺麗に製品を仕上げることが出来るようになりました。

僕がベルトサンダーで研磨する時に意識しているイメージは「右手は添えるだけ」です。強くベルトしようとするとどうしても塗装を剥がしたり、押さえるパットの痕が残ったりするので「右手は添えるだけ」というイメージで長尺パネルを研磨しています。

「時間当たり決められたの作業量」と「品質」を両立するのは中々苦労しますが、今後もがんばって研磨して、お客様によい製品をお届けできるように心がけますので、今年も福山キッチンをよろしくお願いいたします。

SST社内研修

1450258_668937596480470_48294438_n福山キッチンでは毎月社内研修を行っています。その名も「SST」。

1つの製品を作り上げるまでには多くの工程を通ります。

その工程を、順を追って1から学んでいこうじゃないか!という試みです。各工程担当者が講師となり社員全員が参加します。

これってとても良いことだと思いませんか?

何事でもベテランになると当たり前になりすぎてしまっている事ってたくさんありますよね。

でも、他の人にとっては「さっぱり分からない」、「なんとなくそうなのかな・・」で進んでいく事って良くないですよね。

いまさら聞けない~なんて事もあるはず!!

自分の担当する工程だけを知っていても良い製品は作れません。

全ての流れを知ることでより責任感・プライドを持ち、より良い製品が生まれてくると思います。それに色んな知識を付けていく事で仕事も楽しくなってくると思います。

そんなことが目的で初めた試みです。

私は事務職ですが、本当にわからない事が沢山!!次回もとても楽しみにしています。

今後もみんなで一緒にレベルアップ!していきたいです。

yuyuでした。

冬季休業のご案内

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間中を冬季休業とさせていただきます。

期間中は、何かとご迷惑をお掛けすることになりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

【冬季休業】
2013年12月28日(土)~2014年1月5日(日)

福山キッチンのカタログが好評です

先日公開した福山キッチンのWEBカタログがお陰様で好評です。

カタログ

 

詳細ページを見るには最初だけID登録が必要なのですが、図面付きで詳しい情報が載っていますので、お客様との打ち合わせ用資料としても即戦力になります。

キッチン扉のデザインに困った時など、ぜひご利用ください。

ポカよけ

年末で繁忙期なので、多くのご注文を頂いて、キッチン扉やサイドパネル等を沢山カットしています。

カット前の原版を1日に100枚以上素手で持ち上げて移動させないといけないので、掌に出来ていた豆が更に固くなり、何度も皮がむけました。年齢とともに体力が衰え、腕や腰がとても痛いです・・・。

 

内容が全く変わりますが、最近サイズ間違いをたまに後工程へ流出させてしまいます。木口材を貼るものと、貼らないものとの切り替え時によくやらかしてしまうのですが、間違いを起こさないようにするために「ポカよけ」を作成しました。

 

上手くいったらまた詳しく書きたいと思いますが、何としても後工程への流出をゼロにします!

カットマン溝下でした溝下

「木製ミニキッチンの看板」…屋外暴露中です

急に寒くなりました。

2013年5月、看板代わりに設置したシンクまで木製のミニキッチンですが、屋根なし、日陰なしの厳しい状態で屋外天然暴露中です。

↓今朝7時の写真です。

sya-betto2

 

霜が降りています・・・・・。可哀そうな塗膜T_T 頑張って耐えるんだT_T

いつかは塗り替えになるのでしょうが、それが一体いつなのかは誰にも分かりません。

雨にも負けず、風にも負けず、霜にも負けず・・・・・丈夫な塗膜であることは今のところ間違いないようです。

sya-betto1

人生初のブログです

どうも。はじめまして。

NCルーターという機械で製品を切削加工しています“ベンリィNT”ですベンリィNT

簡単ではありますが、NCルーターでどの様な加工をしているか書いてみようと思います。

福山キッチンには、現在3台のNCルーターがありまして

・キッチンサイドパネルのR形状をとったり

・丁番や取っ手金具用の穴あけ加工をしたり

・掘り込み取っ手を加工してり

・特殊な別注加工をしたり

と、用途に分けて使い分けを行っています。

 

DSC_0167例えば先日発表した新製品、木製手洗い器「TEARAI」の加工もNCルーターを使って加工しています。機械で加工すると言ってしまえば簡単な様に聞こえますが、排水口に向けて水が流れるようにプログラムを組むのって結構大変なんですよ。「水の中の島」をイメージした吸水口の取り付け台もお陰様で好評です。

 

框組扉の外周加工にもNCルーターを使用します。実はこういった日々の基本的な作業ほど奥が深く、お客様に満足していただける製品を安定して作るために、毎日プログラムや治具の管理と格闘しています。

 

これからも、美しい仕上がりを安定して次工程、お客様へ提供するために精進していきます。

キッチン扉 ローズウッド編

福山キッチンでは、様々な材料のキッチン扉を製造していますが、本日はローズウッド材の扉をご紹介します。

ローズ①

ローズウッドはマメ科の広葉樹で、高級家具やアコースティックギターのサイド・バック等によく使用されています。

ブラジル産のブラジリアンローズウッドはワシントン条約の絶滅危惧種に指定され、国外への移出が禁止されており、これを使用したアコースティックギターは100万円!もします。

ローズ②

こちらはインディアンローズウッドのギターのバックです。

 

色鮮やかで、黒っぽい縞模様があり、茶色がかったものが一般的ですが、多くの異なった色合いのものあり、キッチン扉での使用は色合わせが非常に難しく、塗装者を悩ませます。

ローズ③

同じローズウッドでこれだけ色が違うのです!

 

が、福山キッチンの塗装担当者の技術にかかれば見事に色の合ったシステムキッチン扉に仕上がります。

 

The-wood-junkieでしたwood junkie

色々

こんにちは「井ノ介」です井ノ介

先月、2歳と4歳の娘の保育所の運動会に行って「かけっこ」や「ダンス」が出来るようになった自分の子供の成長した姿に感動しました。

 

家にいる時は「あれは嫌だ。これも嫌だ。パパも嫌だ」とワガママばかり言う娘達ですが、運動会では色々と頑張っている姿を見られて本当に良かったです。これからも様々な事にチャレンジして更に成長した姿を見せてほしいです。

 

ハイ!!

今回は僕の使っている「色」についてです。

 

福山キッチンでは、製品の仕様に合わせて予め調合した色をストックしていますが、天然木は同じ色を同じ量かけても同じ色にはなりません。

 

なぜかって・・・?天然木だからです。

人間の顔が全て違うように、天然木は木によって、またはロットによって、さらに言うと部位によっても柄や色が異なってきます。

 

しかもこれらは機械的にスキャニングして色管理することは、超高性能なカメラをもってしても現実問題不可能なのです。

なぜかって・・・・?人間の目は「全体をファジーに捉える」のに対して、「機械にはそのファジーさがないから」らしいですヨ!難しい話はよくわかりませんがネ!

 

とにかく、天然木の色合わせにおいて最後に大切なのは「職人の目」です。

ある部分が見本と比較してすぎるから、そこだけを狙って青緑系の色で赤みを消す、という具合に補色の関係にある色を使って全体的に違和感がない様に調整していきます。

 

但し、あれやこれやと色を沢山かければかけるほど黒色に近づいていき、“濃度超え”に陥ってしまうので注意が必要です。木目も隠蔽してしまい、最終的にはエナメル=塗りつぶし塗装をしてしまうのとなんら変わりません。

このあたりが木工特有の言葉である「透明着色」の難しいところです!

 

人生“色々”ありますが、微妙な感性を大切に磨きながら、これからもがんばって行こうと思います。

バックアップ

こんにちは。MEGU(男)ですMEGU

 

先日、自宅のパソコンが壊れました。ノートなんですがメーカーに修理に出したところ・・・・

 

故障内容「内蔵ハードディスク破損」

修理内容「内蔵ハードディスク交換」

 

ということで、つまりデータが全てなくなってしまいました。ショックが大きい・・・。

 

ちゃんとバックアップを取っておくべきでした。

ところで、福山キッチンでキッチン扉を製造するうえでのバックアップとは何でしょう。

それはズバリ「人」です。福山キッチンの作業者は担当部署ごとに分かれて作業していますが、担当以外の作業もこなせるスキルを持った人が大勢います。これによって作業が集中しそうな工程や、病気等で欠員の出た部署への応援を速やかに行い、生産が大きく滞ることのないように調整しています。スキルアップが本当に重要ですね。

 

追伸:自宅のパソコンは外付けのHDDを付けました。P1010987

乾燥炉くん

一気に気温が下がり体調を崩れている方も多いのではないでしょうか?
私もそんな中の一人でして、先日早速病院に行ってまいりました。

気温の変化は人だけでなくキッチン扉にも影響が出たりすることも有りまして、吹き付けた塗料の乾燥が遅くなったり、寒さで表面が白けたりしてしまったりと色々あるのですが、そんな問題を解決してくれるのが乾燥炉くんです。

DCIM0160設定温度次第ではかなりの高温にすることも出来るのですが、冬の寒い時期にはこの中で作業したくなります。

因みにウレタン塗装は自然乾燥よりも温風やIRで熱を加えて早く乾かす方が強い塗膜になるんですよ。自動車に代表されるように鉄の塗装などで「焼き付け塗装」が行われるのは、乾燥を早くするだけでなく、塗膜物性を上げる意味もあるのです。

キッチン扉にも人にも有効な乾燥炉。流石に高温の中に数分いただけで息が苦しくなりますが、何はともあれ乾燥炉のおかげで毎日の作業が円滑に進んでいるわけなのです。

あまり注目されるヤツではないけど、無ければ非常に困ってしまうそんな存在です。

エナメル担当フジ子でしたfujiko

そもそも御前にまかりいでたる某は、いかなる者とか思うらん我はそも・・・・

変なタイトルから始まりました、システムキッチン扉塗装担当のNO.910ですno.910

 

実はこのタイトル、私が今度舞う“神楽”のセリフの一節なのです。

私が住んでいる所ではどの地域でも行っており、毎年秋になると、夜に太鼓の音がどこからともなく聞こえてきます。

 

この“神楽”というものなのですが、“備中”や“出雲”などといったポピュラーなものでご存じの人もいらっしゃると思いますが、何十種類という舞いがあり、色々なセリフと合わせて、ある時は笑い、ある時は泣ける、そんな舞いなのです。

 

もともと神楽は、今年の豊作のお礼と、来年の五穀豊穣を祈念して神様に奉納するもので、舞いのひとつひとつにも意味があり、順序も決まっています。

  1. 神々に来ていただく“場所”を清める舞い
  2. お供えをして神々にここに来てもらう舞い
  3. 来てもらった感謝の舞い
  4. 神々に楽しんでもらう舞い

 

どの役にあたってもその舞いが完璧に舞えるように約一か月半毎日練習します。

NCM_0120

システムキッチンの塗装扉においても、受注から出荷まで様々な工程があり、一つ一つとても意味のある、重要な作業ばかりです。完璧な製品になるよう私たちも日々努力していきます。

待望のWEBカタログができました

「カタログは無いの?」

 

以前よりご指摘いただいていたのですが、福山キッチンの場合製品の種類が多く、しかも不定期ですが次々と新製品が増えていきますので紙のカタログではとても対応しきれませんでした。

 

そこで「WEBで見るカタログ」を準備いたしました。

 http://www.e-tobira.jp/catalog/

WEBカタログの特徴は

・新製品が次々に加わります。

・製品断面図がありますので、設計図面への落とし込みがスムーズになります。

・タブレットやスマートホンでも使いやすいようになっていますので打ち合わせ現場で非常に便利です。

・印刷機能があり会議資料としてもすぐにお使いいただけます。

・エナメル(塗りつぶし)塗装の「調色対応済み一覧ページ」を設けました。 日本塗料工業会カラーカードの中から「過去に色出しをした実績があり調色料をご負担いただく必要のない色」が瞬時にわかります。※全て近似色です。

・最初に登録をいていただく必要がありますが、取得したアカウントは御社内で共有して使用することも可能です。

 ぜひご利用ください。

収納扉タイプ

福山キッチンで取り扱っている水周り商品(キッチン、洗面、トイレ等)の収納扉は、主に2つのタイプで色々な引き合いを頂いています。

 

oomotoblog4oomotoblog3

形状ではシンプルなデザインのフラットタイプと、トラディショナルな框タイプの2種類に分かれています。最近では、框あるいは框風の引き合いが多くなっています。また、フラットタイプでも、表面の表情に変化を与えた加工方法も求められるようになりました。

 

oomotoblog2素材では、モノトーンの単色エナメルと木質の表情の2タイプです。特に木質では単調な柄から、素地に濃淡のある個性的な柄の樹種が多く選択されている様子です。

 

表面処理では、クリヤー(鏡面)タイプと、マットな艶消しタイプと分かれます。クリヤー(鏡面)仕上げはフラットな形状で、単色エナメルでの組み合わせが多いですが、框風タイプで要望される件数も増加しています。艶消しタイプは圧倒的に木質系が多いです。また、艶消しの種類も超マットな存在感のあるタイプが要望されています。

 

oomotoblog1福山キッチンでは、ユーザーの希望される事項について、なるべく全てをかなえられるように日々努力しています。

何でも気軽にお問い合わせ下さい。営業大本でした大本

親心??

最近、新聞のローカルニュースに写真が載った生地研磨担当の笠makoです。

 

去年の暮れにブログで紹介した事があると思うのですが、鏡面仕上げのエナメル塗装“框風”の作業をしています。

 

この仕様の扉はMDFをくり貫き、まるで框組み扉のようなデザインにしたキッチン扉です。鏡面仕上げは、製品のレベルを出す為に、研磨→塗装→研磨・・・と各工程で何度か繰り返して仕上げていきます。当然、時間と手間がかかるのですが、以前より大幅に作業時間が短く出来ているのではないかと思っています。

 

前回の作業での経験や反省点を活かすことで作業効率アップに繋がっています。勿論、自分以外の作業者の力も大きいですが。

今回の框風エナメル扉のように、特に研磨が難しかった物や苦労した物には、思い入れが強くて、出荷場で梱包されているのを見ると、「ああ、もう出て行ってしまうのね・・・」とちょっぴり切なくなりますが、達成感を感じる瞬間でした。

020pop ちなみに、今回の仕上がり色が珍しい色で、ポップな感じで場内の他の製品と比べても物凄く目立っていました。是非設置された状態を見てみたいです!センチメンタル笠makoでした。ではまた!

中塗りの秘訣・・・

暑いですが、夏バテしていませんか?

 

9月29日は、友達の結婚式とAKB握手会が重なって頭を抱えているKですK

同じ会場で行われればいいのに・・・・。

 

突然ですが静電塗装機担当改め、中塗り塗装工程の担当になりました。

 

中塗り工程は私が前に担当していた静電塗装機を使用する上塗りの下処理のようなもので、中塗りで下手をすると美観を損ねる原因になったり、必要な塗膜物性が得られなかったりと、非常に重要な工程です。

 

塗料にはラッカーやオイル、ポリエステル、漆など様々な種類がありますが、福山キッチンで標準的に使用するのは「ウレタン塗料」です。塗料にはそれぞれ得手不得手や特徴がありますが、ウレタン塗料は工業製品として安定した物を短納期で作れるうえ、美観が良く塗膜物性も非常に優れています。

 

ウレタン塗料の中にも1液型・2液混合型とあり、水で希釈する水系と、シンナー類で希釈する溶剤系があります。一般的に最も塗膜物性が優れているのは「溶剤系の2液混合型ウレタン塗料」で、福山キッチンではコレを標準的に使用します。勿論全てのウレタン塗料がF4☆対応ですので、シックハウス対策は万全です。

 

2液型のウレタン塗料は、主剤(ポリオール)と硬化剤(イソシアネート)を混ぜることにより硬化が開始しますが、混ぜた瞬間から雰囲気温度何度の環境で(正確には塗料温度ですが)、何十分又は何時間を越えると塗料のゲル化がすすむため、塗装制限時間(ポットライフ)が設計上決まっています。

 

このためポットライフの短い塗料を使用する場合、使いきれるだけの少量を作り、作業中にそれを何度も繰り返すことになります。この時間は非常に無駄な上、作った直後と使い切る直前ではゲル化が幾らか進む為、塗料粘度が変化します。これはオープン仕上げorクローズ仕上げなどの木目の出し方に影響を与える場合もあります。

 

これらの問題を解決する方法が、二液型塗装機の使用です。使用する分量だけ機械が勝手に混合してくれますので、無駄な塗料作り時間が発生せず、塗料粘度の変化も抑えることが出来るため品質が安定します。

 

安い機械ではないので、機嫌を損ねないようにしっかり整備しながら使っていきます・・・。部品も高いですしね :cry:

夏季休業のご案内

8月14日(水)~8月18日(日)迄夏季休業とさせて頂きます。

8月19日(月)から通常通り営業させていただきます。

奥が深いベルトサンダー

皆さん始めまして。記念すべき初ブログを書かせて頂きます、甘い物とバスケが大好きな「グッチ」ですgucci

 

普段は何気なく目にするキッチン扉ですが、形状や塗装の組み合わせで自分だけの扉が作れることに感動しながら毎日働いています。

 

塗装キッチン扉の製造途中工程で「塗膜研磨」という作業があるのですが、そこで「ベルトサンダー」という機械を使用して研磨します。

 veltgucci

回転しているサンドペーパーをパットで押さえつけて研磨するのですが、これが結構難しいのです。

 

目視や手の感覚で、パットで均一に力を加えてキッチン扉の研磨をするんですよ。

 

因みにこのパット、サンドペーパーと接する面は硬質のフェルトなのですが、この削れ方でその職人の技量が分かります。

 

いくら使ってもパットがまっすぐ平滑なままであれば良し。もし、パットが片減りして傾いている場合は、平滑に研磨出来ていないということです。

 

↓良い例↓ ↓悪い例↓
ok ng

平滑性の高い鏡面塗装の下地には、「いかにまっすぐ研磨していくか」の技量が問われるのです。

 

まだまだ精進の必要があるグッチですが、これからもどうぞ宜しくお願いします。