2010年 イタリア ミラノ・サローネ国際キッチン見本市

今回のミラノ・サローネは、リーマンショック以降の世界的な景気後退の影響があるのか、入場手続きで人が少なかったためスムーズに入場することが出来ました。未確認ですが入場者数は例年と比べると減少していたのではないでしょうか。しかしながら、アジア人(特に中国人)の比率を多さに圧巻です。

2010年ミラノ

2010年ミラノ2010年ミラノ

キッチンデザインは以前のようなプロトタイプ的な展示が少なく、実用的なデザインが多く感じられました。そのような中、リブ加工や浮造りは従来よりも更に強調したものやバンドソーのノコ目を大胆に活かしたものが印象的でした。
帰国後、「深い浮造り加工で」と注文が入りましたので、今回もはやりミラノ・サローネの影響力を感じました。
取っ手は更に発想を変えたものもあり、新たな方向性が出来つつあるのではないかと感じます。次回2012年のミラノ・サローネでその発展型が見られるか楽しみです。

ビルトイン機器はこれまでは当たり前のようにイタリア、ドイツメーカーのものでしたが、今回は韓国の有名家電メーカーのものが多く採用され、人工大理石のワークトップなども韓国の別の有名家電メーカー製でした。世界マーケットにおいての日本メーカーの出遅れを肌で感じた瞬間です。

余談ですが、ちょうど帰国時期にアイスランドの火山噴火が起こりまして、この影響で飛行機が飛ばず4日間も足止めされてしまいました。
まあどうせ帰れないのなら、と開き直り、2日間「水の都ヴェネチア」へ遊びに行ってまいりました。なかなかイタリアに観光目的だけでは行かれないですからね。飛行機の欠航が決まって即、水上バス「ヴァポレット」のチケットを購入し、船で移動しながらの観光を存分に満喫することが出来ました。

2010年ミラノ

 

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