2006年 イタリア ミラノ・サローネ国際キッチン見本市

2006年ミラノ

初めてのミラノ・サローネ見学で、
会場に着くなり入場者数の多さと会場の広大さに圧倒され、
期待と興奮が入り混じった感動がこみ上げていました。

入場手続きを済ませ会場に入るのに
1時間30分も要したのですが、
それもそのはず、
後に分かったことですが
この展示会の来場者総数はなんと
20万人以上!に上るとの事です。



2006年ミラノ

会場に入りまず感じたことは、
今まで見学した展示会に比べ、展示ブースのレイアウトがスッキリとして非常に見やすいことと、
流石本場!と感心するようなシンプル&モダンなキッチンデザインです。
洗練されたデザインに引き寄せられるように
近寄り詳しく見てみると、さりげない所に、
どんな高価な機械でも加工し得ない職人技が「これでもか」と惜しげもなく盛り込んであるのには感心しました。

今の日本人が忘れかけている
「ものづくりの原点」を見た思いです。




2006年ミラノ

さて、前書きが長くなりましたが、
初めてのミラノ・サローネでは浮造り加工の製品が目立っていたように思います。
樹種は様々な針葉樹が中心で、
広葉樹ではオークが目立っておりました。
色合いはミディアム~ダーク系が中心。

また、高級品は鏡面仕上げの商品が多く見られ、
樹種は日本ではあまり馴染みの無いオリーブやアップル、
ガムウッド等が新鮮に感じられました。




2006年ミラノ

帰国後早速、オリーブ・アップル・ガムウッドの突板を入手し、自社工場でUVクリヤー仕上げのサンプルを製作致しました。大胆な木目ですが、目合わせで扉を作るとかなりおしゃれに仕上がります。
また、この頃から徐々に当社の浮造り加工機の稼働率が上がっていますので、やはりキッチンデザインにおいて、ミラノ・サローネは最先端であると確信致しました。

まさに「聞くと見るのとでは大違い」の連続であり、当社の「ものづくり」の方向性を再確認するのに良いきっかけとなりました。

 

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