2021年6月のおすすめ

今回は風紋加工のウォールナット突板仕様です。

ウォールナットは、チーク、マホガニーと共に世界三大銘木と呼ばれ、木目の美しさと希少性から国内外の高級家具に使われる樹種のひとつです。

風紋加工に使用できる突板の種類が豊富なのでシーン合わせて樹種を決めることができます。

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※商品サンプルについて下記ご注意ください。

• 天然素材を使用する商品の場合、サンプルと本番では色柄が大きく異なる場合がございます。
• サンプル見本の再現期限はサンプル発行日から半年間です。

MDFをCNCマシンで削って不規則な凹凸柄のウェーブパネルを作り、突板を真空プレスという特殊な方法で貼り付けしています。
お客様のプランに応じて1枚ずつ加工する為、凹凸柄を連続させることもできます。
無垢材ではなく突板を利用することによって、取付後の伸縮や反りによる不具合を最小限に抑えることが出来る面材です。

休日に山陰地方までドライブに行き、ふと立ち寄った鳥取砂丘で見た絶景に思わず、「風紋じゃーーーーん。」

せっかくの風紋が壊れていくのに気が引けて、風紋の砂の上を歩く事に躊躇し、ゆっくりゆっくり歩いた事を思い出します。

今回お届けする風紋柄は凹凸がある為、昼の太陽光の下で見る陰影と、夜にライトを当てた状態で見る陰影には全く違う趣きがあり、フラット扉には出せない特徴があります。キッチン扉や洗面扉はもちろんの事、アクセントウォールとしてもご使用して頂くとこだわりの空間のひとつになります。