今回のおすすめサンプル
今回は「波状パール塗装(はじょうぱーるとそう)マット仕上げ」をお届け致します。
このサンプルは、グレー色の上層に「波状パール塗装」を施してシックでモダンな印象の仕上げにしています。不均等、かつ統一感が出るようにパールを散りばめる最高難度の塗装技術で、見る角度や照明によって表情がガラリと変わり、例えば昼と夜でも全く異なる表情を演出することが出来ます。
壁面収納やクローゼットなど大面積で使用すると、息をのむほど美しい空間となるのです。
塗膜のイメージ
クリヤー塗膜 |
パール塗膜 |
エナメル塗膜(グレー) |
ベース塗膜 |
MDF |
※商品サンプルについて下記ご注意ください。
- 天然素材を使用する商品の場合、サンプルと本番では色柄が大きく異なる場合がございます。
- サンプル見本の再現期限はサンプル発行日から半年間です。
作業工程のお話
福山キッチン装飾の製品作りで共通して必ず必要となる工程で「磨き」があります。
最良の木地状態を作るため木地磨きという工程からはじまります。素材の表面を磨き、徹底的に平滑にしていきます。この作業は最終的な仕上がりに直結するので、製品の下地作りをする大切な工程です。
たとえるなら料理人が、新鮮な食材を丁寧に下ごしらえすることに近いかもしれません。最高の料理を提供する準備と同じことが福山キッチン装飾の作業では木地の磨きに当てはまります。
一見すると地味な作業ですが、良品を作っていく上では欠かせない大切な作業です。
波状パール使用イメージ
波立つような、優しく柔らかない光を放つ波状パール塗装仕上げのキッチンの表情と自然の躍動を感じる壁面の木目。この2つのコントラストが空間を引き立たせながら、前衛的なデザインを感じさせます。
インテリアコーディネーター小迫のコラム
2022年新たな気持ちでスタートを切った小迫です。
皆様お正月はどのように過ごされましたでしょうか。私はゆっくりと自宅で過ごしたお正月となりました。
お正月に欠かせないお餅ですが、我が家では毎年、年末の恒例行事として餅つきを行います。福山市は日本の西側にあたるので丸もちが主流です。出来上がったお餅を皆で丸く「コネコネ」していくのですが、私もベテラン?になったのか、「コネコネ」は上手になりました(^_^;)
そんな私が高校生の頃、お雑煮のお餅は5個食べていました。5個食べることが普通だと思っていた私は、ある時お友達の家でお雑煮を御馳走になる機会があり、2個しか食べない友達の前で5個欲しいです!と言えず結局友達と同じ2個食べた事を今でも覚えています。今は3個でキープするようにしています。
話は変わりますが、お正月にドライブスルーでモスバーガーに行きました。山口県の銘酒「獺祭(ダッサイ)」のシェイクが限定メニューでありました。「獺祭」の文字を見てしまったからには購入するしかありません!アルコールは入っていなかったのですがおいしかったです。