021框MAの使用例を追加

福山キッチンの框扉のうち、特に人気のある021框MAの使用例を追加しました。

框扉には1枚のMDFをCNCマシンで削り出す方法と、別々に部材加工した5つのピースを組み立てて形作る方法の2種類の製造方法があり、後者はCNCが普及するよりもずっと昔から、「湿度変化で寸法が変わってしまう天然木を狂いなくキャビネット扉として使用するための手法」として確立されてきた伝統的な製造工程です。

因みに、それぞれ得意とするデザインが異なるためどちらが良いか悪いかという序列があるわけではなく、「どちらのデザインが好みか」という感覚で決めるものです。

021框MAは後者の方法によって製造されており、福山キッチンで20年以上のロングセラーを誇る優秀なデザインです。

框扉